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入院・出産(お産・分娩)

当院でのお産について
家族で見守るアットホームなお産
当院では、家庭的な雰囲気のなか、できるだけ自然に安全なかたちで出産できる自然分娩をめざしています。 したがって、出産予定日を過ぎても、自然に妊娠経過をみることもあります。しかし、妊娠の経過や分娩の状況により、患者さんや家族の合意のもと、分娩を促進することがあります。また、無痛分娩は行っておりません。 ご主人やご家族の方には、立会い分娩をおすすめしています。通常の出産はもちろんのこと、帝王切開分娩の場合でも、赤ちゃんの状態が落ち着けば、出生後の早期母子接触(カンガルーケア)と早期父子接触(パパカンガルーケア)を行い、出産後1時間以内の早期授乳を行っています。 また分娩に伴う処置は、患者さん同意のうえで行います。分娩の安全のために点滴(血管確保)と分娩監視装置を使用しています。なお、出産には、医師が立ち会います。
お母さん用
保険証(マイナンバーカード)、親子健康手帳(母子健康手帳)、診察券、小銭、腹帯、パジャマ(3セット))、洗面用具、タオル、バスタオル
赤ちゃん用
ベビー服(退院時用)、おくるみまたはバスタオル(退院時用)、ガーゼ(5~6枚:よだれ拭き用)
持ち物は、妊娠32週頃から準備してください。お産に必要なお産セットや紙オムツは当院で準備します。