性感染症チェック

最も広く流行している。性器の感染ではおりものの軽度の増加、不快感など。喉の感染では、咽頭の腫脹、咽頭炎など。無症状が多い。内服薬で治療。

感染力が強く、黄色いおりものの増加、不正出血、咽頭の腫脹、咽頭炎などがあるが、無症状もあり。注射薬で治療可能。

外陰部の水疱、びらん、性器の痛みを生じる。内服薬と外用薬で治療。慢性化することもある。おもに内服薬で治療。

HPV感染の一種。外陰部に小さなイボを作り、増殖する。外用薬や手術療法で治療。

典型的なものでは泡沫状のおりものの増加。膣錠と内服薬で治療。

白色のおりものの増加と性器かゆみ、ただれ、腫れ。性行為による感染は少数と考えられる。おもに膣錠と外用薬で治療。

最近増加傾向にある。初期は外陰部に硬いしこりを作り、その後赤い発疹を生じる。抗生物質で治療。

黄疸、発熱、全身倦怠感など、専門機関による診断治療。

主として血液を介して感染。まれに性行為・母子感染、専門機関による診断治療。

感染後2～3週間後に風邪の症状、発熱があり、専門機関による診断治療。

子宮頸がんの原因で、無症状、子宮頸がん検診を行う。

外陰部の毛の周辺の腫れとかゆみ。外用薬で治療。